ようこそ認知言語学系研究室Webサイトへ
ようこそ、京都大学大学院 人間・環境学研究科 認知言語学系研究室へ。

当研究室では、「言語は人間の身体化された認知能力と運用能力に深く根差した存在である」という認知言語学的な視点から、言葉と言葉の背後に存在する認知のメカニズムの解明を目指しています。

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今後の予定

    1月8日 自主ゼミ

    日時:1月10日(木)13:00~
    場所:総合人間学部棟 1107号室
    ・第一発表
    発表者: 春日 悠生 (谷口研究室 D1)
    タイトル:グライスの「非自然的意味」と「意図」をめぐる議論
    キーワード:Grice、非自然的意味、話し手の意味、意図
    概要:本発表の目的は2つである。まず、(i) H. P. Grice (1957) Meaning. のレビューを中心に、Grice の非自然的意味 (non-natural meaning) における意図の重層構造を理解する。また、(ii) Grice が「意図」を話し手の意味の必要十分条件としたことに対する数点の批判をもとに、その妥当性について考察する。
    ・第二発表
    発表者:近 大志 (谷口研 M1)
    タイトル:言語理解 – 比喩の認知について
    キーワード:比喩、文字通りの意味、カテゴリー、処理モデル、心理実験
    概要:発表者自身の研究の足がかりとして、言語理解に関する文献を数件レビューする予定である。
    今回はGlucksberg (2001) -Understanding Figurative Language-の書評を行い、次の2点を中心に議論する。
    ・字義的意味の処理は比喩的意味の処理に先行するか?
    ・比喩の処理モデルに内在する問題点は何であり、いかにして解決されるか?

    12月20日 言語フォーラム

    日時:12月20日(木)13:00~
    場所:総合人間学部棟 1107号室
    ・第一発表
    発表者: 緒方 悠介 (谷口研究室 M1)
    タイトル:Usami Mayumi. 2003. Discourse Politeness in Japanese Conversation:Some Implications for a Universal Theory of Politenes
    キーワード:ディスコース、ポライトネス、会話分析、語用論的機能
    概要:表題の書籍をレビューする。

     

    ・第二発表
    発表者: 樊 毓 (谷口研究室 M1)
    タイトル:Schiffrin, Deborah. 1987. Discourse Markers.
    キーワード:談話標識、談話分析、文脈調整、首尾一貫性
    概要:表題の書籍をレビューする。

    12月3日 言語フォーラム

    日時:12月3日(木)13:00~
    場所:総合人間学部棟 1107号室
    ・第一発表
    発表者: 井上 優大 (谷口研究室 D1)
    タイトル:[書評] Wilcox, Sherman. 2004. Cognitive iconicity: Conceptual spaces,
    meaning, and gesture in signed languages.
    キーワード:認知文法、手話、類像性
    概要:標題の論文の書評を行います。

     

    ・第二発表
    発表者: 田中 悠介 (谷口研究室 D1)
    タイトル:認知言語学と共感
    キーワード:共感、言語理解
    概要:Lakoff (1991) が示した cognitive commitment に反し、認知言語学ではいくつかの認知能力の定義が他分野と整合していない。本発表では、その一つである共感について、認知言語学でどのように扱われるべきか検討する。