ようこそ認知言語学系研究室Webサイトへ
ようこそ、京都大学大学院 人間・環境学研究科 認知言語学系研究室へ。

当研究室では、「言語は人間の身体化された認知能力と運用能力に深く根差した存在である」という認知言語学的な視点から、言葉と言葉の背後に存在する認知のメカニズムの解明を目指しています。

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今後の予定

    6月30日 フォーラム

    日時:6月30日(木)15:00〜

    場所:総合人間学部棟 1107号室およびZoom
    (参加を希望される方はtaniguchi.info_at_gmail.com までご連絡下さい (_at_→@) )
    タイトル:イメージ・メタファー再考
    発表者:角出 凱紀 (谷口研 D1)
    キーワード:イメージ・メタファー
    概要:Lakoff (1987) が概念メタファーとは別にイメージ・メタファーの存在を指摘しているにもかかわらず、認知言語学が主な興味の対象としてきたのは前者のみであり、後者は認知詩学の分野 (e.g. Lakoff and Turner 1989) で散発的に扱われるだけであった。本発表は、このようなイメージ・メタファーに焦点を当て直すことによって、イメージ・メタファーが単なる一回限りの心的イメージの写像に留まらない現象であるということを主張する。

    6月9日 フォーラム

    日時:6月9日(木)15:00〜

    場所:総合人間学部棟 1107号室およびZoom
    (参加を希望される方はtaniguchi.info_at_gmail.com までご連絡下さい (_at_→@) )
    タイトル: Zoltán Kövecses (2017) Levels of metaphor のレビュー
    発表者: 近 大志 (谷口研 D3)

    キーワード: 概念メタファー,百科事典的知識
    要旨: 題目の論文をレビューする.

    6月2日 フォーラム

    日時:6月2日(木)15:00〜
    場所:総合人間学部棟 1107号室およびZoom
    (参加を希望される方はtaniguchi.info_at_gmail.com までご連絡下さい (_at_→@) )

    タイトル:NP as NP know it構文について

    発表者:佐藤 嘉晃

    キーワード:as、名詞修飾、構文
    概要:Life as we know it will be over.のような名詞句を修飾する機能をもつasが存在する。こうした名詞修飾の機能を果たすasの特徴それ自体は先行研究  (e.g., 八木 (1996)) において論じられているが、主節との関わりにおいて顕著な特徴がみられることは詳細に論じられていない。本発表では名詞修飾の機能を果たすasは、その節の動詞が特にknowの場合において、as節だけでなく主節にまたがった興味深い特徴がみられることを指摘する。さらに、??Albert Fish as we know him confessed to killing three persons.のような文はなぜ著しく容認性が低下するのかについて、このas節が一般に果たす機能から説明を試みる。(論文の形にしたものを発表しますので、内容のほかに構成なども含めたアドバイスやご指摘いただけると幸いです)